フレーム補強修理（RTL-F/COTA4RT）

ステップブラケット取り付け部分の裏側に7N01と言う溶接しても強度の出るとても強いアルミ合金をアルゴン溶接し補強します。
フレーム単体での持込での価格ですのでマシン持込の場合分解組み付け工賃1H（8,000円税別）掛かります。
下側穴前部分はフレームとの隙間は初めから埋まっていて横方向へのねじれ対策がされていますが大きな力が掛かるとこの部分にクラックが入ります、そうなると横方向の動きに弱くなり上側穴の少し上フレーム本体後側にクラックが入りますそうなるとどんどん割れが進行しブラケット取り付け部分フレーム本体の凹み部分が弱くなり最後には割れてしまいます上の穴裏部分に補強入れる事で横方向のねじれが少なくなりとても強度が出ます。

割れ補強修理割は折れていたりクラックが入っている場合ですフレームの修理と補強を入れます。
割れやクラックの入ってる部分は全て開先を取りフレームに適した溶接棒でアルゴン溶接しますその後補強を入れます。
割れが始まっているフレームの多くは内側に曲がっていますので曲がりも同時に修正します。
国際B級（元国際A級）の岩見秀一選手のマシンで全日本1週間前にこの部分が折れましたのでこの修理を施しました1週間後の全日本でも見事入賞しその後問題なしです。